シアリスとアルコール。お酒とタダラフィルの相性や飲酒のコツ
シアリスはお酒と一緒に飲んでも大丈夫?
シアリスは他のED治療薬に比べてお酒の影響を受けません。
お酒を飲んだ状態で性交に臨むことは珍しいことではないと思います。従来のED治療薬に比べてシアリスは飲酒の影響を受けにくい特徴があります。なので、シアリスならお酒ありのデート後の方も安心して使えます。
特に、お酒が好きな女性とのデートでは、お互いに飲酒をした状態の方がムードも盛り上がりやすくなりますし、適度な高揚感は性交の満足度を高めることにもつながります。こうしたライフスタイルにも合わせられる汎用性が高さもシアリスの特徴と言えます。
本番で適度にリラックスするならお酒の量はほどほどに。
適度にお酒を飲むことで本番で気持ちをリラックスさせる方もいます。しかし、性交前にお酒を飲み過ぎてしまうと、過剰な血流促進によるシアリスの副作用を招きやすくなるだけでなく、脳から勃起中枢に性的刺激を伝達する機能が正常に働かなくなる原因にもなり得ます。
そもそも生活習慣からくるEDの原因のひとつとされています。シアリスの使用を予定しているデートでお酒を飲む場合は適量を心がけてください。
ただし、お酒の量が適量であっても、グレープフルーツの果汁を含むカクテル類は控えましょう。グレープフルーツそのものはもちろん果汁100%のジュースなども同様です。
シアリスとグレープフルーツの飲み合わせは重大なトラブルの元!
シアリスとアルコールを同時に摂る際の上手なお酒の飲み方は?
空腹状態で飲酒すると血中アルコール濃度が高まりやすくなります。
血中アルコール濃度は、飲酒して吸収したアルコールが血中に移行した状態のことです。血中アルコール濃度の数値が0.31%を超えると泥酔期といい、かなり悪酔いしているとされています。
空腹状態で飲酒すると、アルコールが急速に胃から腸へ流れます。そうすると肝臓がうまくアルコールを処理できず、直接胃や腸に吸収されてしまうことでアルコール血中濃度が高くなってしまいます。
酔いにくい飲み方。
結果、酔っ払わないほうがシアリスはしっかりとした効果を発揮します。そのためにはどのような飲み方が酔いにくいのか、ここで確認しておきましょう。
胃に食べ物を入れてから飲む
そのため、シアリスと併用してお酒を飲むときは、少しでも胃に食べ物を入れておきましょう。そうすることで、アルコールの吸収を遅くすると、よりシアリスの効果を引き出せます。
水と一緒に飲む
お酒と水を並行して飲むことで、体内のアルコールを中和させ、代謝を活発にさせることで、悪酔いを防ぎます。ともに、アルコールを分解するために必要な水分が補給できるので、脱水症状も防ぐことができます。
度数の高いお酒を選ばない
ご存じのとおり、酔いづらいお酒はアルコール度数が低いものです。度数の低いお酒をなるべく意識して飲むことで、アルコール血中濃度を抑えられます。
飲むお酒の種類をコロコロ変えない
お酒を飲む際に、色々な種類のお酒を飲んでしまうと、口当たりが変化し、気づかぬ内に飲む量が増えてしまう傾向があります。ですので、シンプルに飲む量を減らすためにも、なるべく一種類のお酒を飲むように意識してみましょう。
シアリスと相性のいいお酒のつまみは?
酔いにくくなるおつまみ。
飲酒時にシアリスの効果を惜しみなく発揮させるには、できるだけアルコールの影響を受けないことが大切です。そして、アルコールの影響で副作用を強く受けないためにも、どのようなおつまみが効果的なのか見てみましょう。
枝豆・焼き鳥・など
揚げていない油分が少ない肉類等は、肝臓がアルコールを処理する際に必要とするタンパク質が豊富に含まれています。食べるとアルコールの吸収を穏やかにする肝臓の働きを助けてくれます。また、枝豆にはアルコールの分解そのものを促進する作用もあるので一石二鳥です。
アサリ・イカ・タコなど
これらにはタウリンが含まれていて、肝臓機能を活性化させる胆汁の分泌を促してくれます。居酒屋のメニューには必ずあるので、一つは注文しておきましょう。
食べ過ぎないことも重要。
アルコールの対策として効果のあるものを意識して食べるのはいいことですが、あくまでも食べ過ぎにはご注意を。食べ過ぎてしまうとシアリスの効果がなかなかでなかったり、効果が薄まったりすることもあります。せっかくのシアリスの効果を活かすためにも食べ過ぎず、飲みすぎず、バランス良く食事やデートをお楽しみください。